こんにちは!Kマツです 明けましておめでとうございます
最近記事を書いていませんでしたが、大学でペーパーウエイトの作成をする機会がありました
サンドブラストを用いてガラスに絵を描き、オリジナルのものを作ろう!って感じです
結論から言いますと、、
という浅はかな作戦
せっかくQRコードを読み取った後のサイトが古臭くては申し訳ないですから…

この事態だけは避けたいのです
今回の記事では実際にこの作品をどのように作成したかを僕の当時の感情込みで語っていきたいと思います
・サンドブラストで制作したQRコードは実際に読み込めるのかの検証
・ものづくりって楽しいね!
今回使用したデザインはこちら!

もっと絵なんかあったらいいな〜
と思い、

謎のヤドカリ(ネットから拾ったもの)を加えようか悩みましたが

デザインはQRコードとタイトルだけとシンプルなものにしました
細かすぎると面倒だからね…
早速作っていこう!
まずは専用の機械でデザインの印刷 + カッティング を行い、
色をつけたい部分だけシールを切り抜いていきます
この切り抜きがめちゃめちゃ細かくてキツい

なんでこんな細かいデザインにしちまったんだ…
でシールをガラスにぺたり、それがこちら

文字が細かすぎて見にくいですが、このようにデザインの黒の部分だけ切り抜いて貼り、ガラスを守ることで砂を当てた時に濃淡でデザインを描くことができます
ブラスト後のQRコードは読み込めたのか!?
サンドブラスト後の作品がこちら!

サンドブラスト後
結構綺麗に出来上がってますよね??
近くで見ると少々粗があるのですが自分的には満足です
しかし、

アホくさ、辞めたら?この作業
これで僕の作業1日目が終了しました
2日後
どうやら、QRコードは白黒反転させていると読み込むことができないそうです
QRコードの読み取りには色の濃淡を利用しているため、背景の白色に対してはっきり分かれる色(原色の青とか緑など)であれば問題ないそうですが白というのは問題外

黒に塗ってやんよ
ということで第二段階です
再び同じシールの切り抜きを行い、ブラスト済みのガラスに綺麗ぴったり貼り、
アクリル絵の具でQRコードだけ黒く塗る作戦

べちゃぁぁぁ

塗後表面
表面を見てもらえば分かりますが
ヤバイヨヤバイヨ
かなりの不安もありましたが、ここまでやってはどうしようもないため、とりあえず完成へ

完成品
QRコード読み込めんのかこれ??
…
…
読み込めました

ものづくり楽しいやったー!
実際大変びっくりしました。色塗り後はかなり元のQRコードからボケたものになっていますが、読み取ることができました
誤り訂正機能は流石ですね!
おわりっ!ぜひ投票もよろしくお願いします