麻里子様の一言の影響力

これは母の何気ない一言から始まった。

「なんでマリコ様の一言だけ強い影響力があるの」

これは横山由依の総監督時代がとても印象が薄いなという話題からの言葉である。

横山由依が総監督になった理由の一つにマリコ様から認められていたということがあげられる。

母の一言はそこからきた言葉であることは間違いがない。

何故そう思うのか、それは横山由依が9期で唯一チーム4以外に昇格したことがあげられる。

当時、AKBは人気絶頂であった。

そのため、人気がある無しに関わらず、AKBを辞めるメンバーが急激したのであった。

そんな中、、

研究生であった横山は、チームK所属であり

選抜メンバーにも選ばれたことのある

当時太田プロ所属のメンバー小野恵令奈の代わりとしてチームKにそしてのちに選抜メンバーへ太田プロへ迎え入れられた。

受け入れる先がなく研究生としての歴ばかりが長くなってしまい、チーム4としてチームを新設することで正規メンバーとなった当時の他9期メンバーとは、待遇が雲泥の差であった。

それくらいに特別であったのだ。

「1人昇格させるならば横山がいい」

何故その枠に横山由依が選ばれたのか、それはマリコ様のひと言が大きかったと当時メンバーは語っている。

マリコ様が多忙で新公演のレッスンに参加できないという時に横山が代わりにレッスンに出て、ダンス・場位置を覚えマリコ様に伝えたということがあったという。

当時私は、すごい!!と思っていたが、今思うと割と聞く話である。

母はそのことを言いたかったのだろう。

それってよく聞く話じゃない?
対象がマリコ様だったから認められて優遇されたんじゃないの?

さらに母はこう付け足す

「珠理奈がつけあがったのもマリコ様が可愛がっていたからなんじゃない?」

まあ横山についてはその通りであると思うし

珠理奈についてはその可能性も十分にあると思う

しかし、マリコ様の影響力は

決して横山や珠理奈だけに向けられたものではないのである。

母の推しメン

大家志津香もまたマリコ様の力を授かった1人である。

大家さんは研究生の期間が長かったことで知られている。

AKBには研究生の研究生存続をかけたセレクション審査というものが存在する。

あまりにも大家さんは研究生歴が長かったもので

本人のみでなく、ファンさえもセレクション審査におとされるのではないかと思っていた。

そして

麻里子様の「しーちゃんは落とさないで」

このひと言により、セレクション審査に通り、見事正規メンバーへとなることができたのである。

このエピソードを話すと罰が悪そうに母は黙りこんだ。

AKBのオーディションは誰か1人でも良いと思ったら合格であると

秋元康は過去に発言しています。

誰かの心に残るアイドル

誰か1人の心に残るアイドル

これが功を奏して指原莉乃が生まれたのです。

この誰かには麻里子様も(メンバー)も含まれていた。

これが、母の疑問

「なんでマリコ様のひと言だけ強い影響があるの」

に対する解答であると思います。

結局のところ

他グループと比較し、AKB48は人数が何十にも多い

その人数の分だけAKBには可能性がある。

そして、AKBそのものが多様性である。

ということなのでしょう

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