性に囚われる

わたしは性に敏感である。

ここでいう性は社会的性、性別の話である。

(何故性に敏感なのかはこちらでも語っています…)

アイドルになりたかった話 3

2021年3月30日

「女なんだから」「男でしょ」

私はこういう言葉が本当に苦手で虫唾が走る。

性にとらわれたくないのである。

振り返れば、私が建設業に進路を決めた理由もまたこれである。

お花や、服、ヘアアレンジにメイク、ハンドメイドや絵描、デザイン

全て好きであるがその好きに蓋をしてきたのである。

女性らしい。女の子らしいという理由で

男性のように働いて、お金をもらい、男性と同じ給料をもらい同じように主張を通す。

そのために女性らしさを排除してきたのである。

女性らしさは男尊女卑である家族の中で

私が都合の良い奴隷にならないために排除しなければならないことであったのだ。

私は転職活動をする上で、考えることがある。

私はどんな仕事をしたいのだろう。

美容師、ネイリスト、服飾やってみたかったなあ

でも、そしたら私のこれまでが無駄になって

自ら奴隷になるようなものなのかな

性に囚われたくないと言いながら

誰よりも私は性に囚われているのである。

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99line 女性アイドルが好きです。 アイドルと教育とSMと、、なんでも書きます。 コメントが付くのが目標です。返すので、もし良かったらお願いします。